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関節痛を予防するコラーゲンの効果
年をとるとひざやひじ、腰の慢性的な関節痛を訴える方が多くなります。
特にひざ関節の痛みに悩んでいる方が多く、その原因として最も多いのが変形性ひざ関節症で、日本人の中高年のうち5人に1人は変形性ひざ関節症にかかっているか、その予備軍と言われています。
この主な原因は骨と骨の間でクッションの働きをしている軟骨が減少してくるためです。
軟骨の約50%はコラーゲンでできていますが、この軟骨に含まれるコラーゲンの代謝が悪くなり弾力性がなくなって硬くなると、軟骨はちょっとした衝撃でつぶされたりすり減ったりしてしまいます。
軟骨組織がすり減ってしまうと、骨同士が直接こすれ合い関節痛になるのです。
この状態がひどくなった場合は関節に水が溜まったり、変形性関節炎になり、激痛で歩くことも困難な状態になってしまうのです。
ヨーロッパではコラーゲンを関節炎やリウマチの治療に処方している病院もあり、コラーゲンの関節痛に対する効果は認められています。